生馬肉を体に貼る!スポーツ選手も愛用?!熊本県が馬刺しを湿布にしたバサシップを商品化?!

出典:くまもと赤の本気モン

熊本の名物名産品と言えば「馬刺し」が代表格だ。その馬刺しや馬肉は昔から民間療法にも使われてきた。その1つが生の馬肉を湿布として使用するという方法だ。生の馬肉は体を冷やす効果があるとされていて、痛めた患部に馬刺しを貼り付けることで熱を奪い筋肉を回復させてくれるらしい。実際に巨人軍の藤本監督や相撲の朝青龍なども使用したことがあるとか。

ついに商品化?!バサシップ

出典:楽天WOMAN

熊本県がバサシップを開発した?!

出典:くまもと赤の本気モン

プロスポーツ選手も湿布として使用するという馬刺し、これに注目した熊本県がバサシップなるものを考案!県をあげてPRするという。

 

 

バサシップPR動画

PR動画には、前福岡ソフトバンクホークス監督・秋山幸二さんが出演している。その動画はこちら↓

動画をご覧いただければわかると思うが、熊本県はバサシップを商品化したわけではなかった(笑)熊本県の馬刺しをPRする動画だったのだ。

 

PR動画での秋山さんのエピソードは実話

出典:楽天WOMAN

バサシップ商品化はギャグだったが、動画内での秋山さんのエピソードは実話だそうだ。

99年、ダイエーホークスの現役選手だった秋山幸二さん、足を打撲で痛めたところ王貞治監督から馬刺しが送られてきたそうだ。王貞治監督からすれば馬肉を湿布として利用させたかったようだが、秋山さんはそれを知らず食べてしまったというおもしろエピソードだ。

 

ヘルシーで、美味しい、熊本の馬刺し

出典:くまもと赤の本気モン

熊本県のPR動画内でも流れていたが、昔から民間療法で馬刺しを湿布として使用されているのは事実なのだが、やはり湿布として使うより食べた方が良い!傷だけでなく心にも体にも栄養になることは間違いない!

熊本は日本一の馬肉生産地。郷土料理の馬刺しをはじめ、肉じゃが、おでんの具など、様々な料理に使われます。「桜肉」とも呼ばれ低脂肪・低カロリーでコレステロールが少なく、タンパク質、カルシウム、ビタミンA等も多く含んでいます。特にグリコーゲンの含有量が多いことでも知られています。

くまもと赤の本気モンより

熊本県はやはりおもしろい企画をする県だ。これを行政が作っているというから驚きだ。おもしろいし美味しいし、ぜひ、熊本に来て馬刺しを食べてみて欲しい!本当に新鮮で馬いぞ!ヒヒ~ン!!

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