食べ物ネタが多くて恐縮だが、旅の醍醐味の1つとしてやはり食事は外せないのではないだろうか?食いしん坊の私は特にローカルフード巡りをするのが大好きだ。全国的に有名な名物グルメを探すのも好きだが、地元民に愛される地元のソウルフードを巡るのが一番好きだ。地元の人がよく行くお店で県民ソウルフードをいただく。もうこれだけでその土地の文化や歴史を体感できる気がするのだ。今回は、そんな地元感満載の熊本3大ソウルフードのご紹介。熊本に来たらまずはこれだけは食べておきたい!
1:熊本ラーメン
まずは言わずと知れた『熊本ラーメン』だ。とんこつスープと焦がしにんにくが特徴だ。見た目はコッテリギトギトのようだが、これが思っているよりあっさりで美味いのだ。
2:太平燕
お次は、中国からやってきた『太平燕(タイピーエン)』だ。元々は中国から伝来したらしいが、熊本で独自の進化を遂げたこの麺料理。春雨を使っているのでヘルシーだ。スープや具材もお店によって違ったりするので、この太平燕巡りをしてもなかなか楽しめるのだ。
3:玉名ラーメン
熊本3大麺のトリは、この『玉名ラーメン』。玉名市という所で独自の文化を育んで出来上がったラーメンだ。熊本ラーメンとも似ているが、とんこつのインパクトがガツンとくるラーメンだ。麺も熊本ラーメンより太麺で柔らかめなのが特徴だ。
以上が熊本3大麺だ。熊本に来た際は、この3つの麺を食べ比べするのも面白いかもしれない。ぜひお越しの際は食べてみて欲しい。
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