日本とアメリカ-。
戦後の日本はアメリカのリードを受けて発展し、
現在でも、ともに世界経済の平和的発展を望む、
固いパートナーシップが結ばれています。
そんなアメリカをはじめとする、
世界との対話における公用語とされるのが
……そう、英語です!
そんな「英語」を軸に、ずーっと以前から
日本とアメリカの架け橋となる活動を続けるのが、
一般社団法人日米協会(http://ajstokyo.org/)。
熊本では、熊本日米協会主催のイベントで
偶然?必然?に結成された若いメンバーも
メキメキ育っています♪
英語をコミュニケーションツールに、
日米の発展を……!!
ということで、
熊本における日米協会の活動をレポート!
日本とアメリカの懸け橋
一般社団法人日米協会
1917年(大正6年!)、国家情勢も
超激動!!!の中……日米両国の有識者たちで
日米民間交流団体として創立されたのが、
一般社団法人日米協会。
日米両国、および世界の平和と安定を願って、
より良い二国間の関係を築くために……
両国の歴史、文化、慣習、国民性などを
尊重しながら、教育・文化の交流活動を
図っていきましょう!が創立の目的です。
日本国内でも、本当に随分と昔から活動する、
由緒ある日米交流団体なのよ( ̄- ̄)キリッ☆彡
同協会の主な活動は以下の通り。
◆各界で活躍する日米両国の講師による時宜を得た講習会や討論会の実施
◆日米両国の歴史や共通な課題についてのシンポジウムやフォーラムの開催
◆2年毎に日米交互に開催する「日米協会国際シンポジウム」運営
◆アメリカ大使公邸での新年会開催
◆大学院のアメリカ研究者へ「アメリカ研究助成プログラム」提供と研究発表会の開催
◆横須賀、横田の米軍基地の見学会実施
など。
ご参考まで!
熊本日米協会
日米協会発足から44年後の1961年、
協会の「日米両国民の親睦と理解を図り、
文化交流に寄与すること!」の意思を継承し、
熊本日米協会(http://jaskumamoto.com/)が
発足しました。
The Japan-America Society of Kumamoto……
略して、「JASK」。
在熊留学生との交流パーティーを中心に、
子供たちへの英語による絵本の読み聞かせなど、
とくに学生や未就学児への働き掛けに注力。
そして……今年。
学生会員で構成される青年部が発足。
「JASK YOUTH」。
カッコいい名前!
JASK YOUTH
JASK YOUTHの発足は……
2018年11月に開催された、
日米協会の国際シンポジウムにて、
運営を手伝うボランティアスタッフとして
県内の大学生が集まったのがきっかけ。
そのときに……
「英語をコミュニケーションツールに
自分たちの力でも、日米の懸け橋となる、
イベントができないだろうか」……
そんな想いを、抱いた学生たちが集結!
メンバーは数十名に及ぶみたいだけど、
とくに個性の強い(?)6名が主軸。
6名のメンバーはそれぞれ、
イングリッシュネームで呼び合う仲。
学校は違うものの、「想い」だけで
固い絆が紡がれています!!
主力の6名を簡単に紹介しようかしら。
まず、Wendyさん
リーダーで、英語がめちゃくちゃ得意。
将来の夢は英語を活かした地元活性!
そして、Peiさん
メンバーの盛り上げ役。
英語は苦手(笑)。
JASK YOUTHのロゴは彼が作成。
Yunaさん・Namiさん
企画立案の中心的な役割。
発想力と行動力が光る二人です。
Sunnyさん
物静かな雰囲気な一方、熱い責任感。
各地への交渉に奮闘します。
Hinaさん
メンバーの想いを形に……と、
広報担当として陰から支えます。
こんなメンバーが中心になって、
学生主体のイベントを模索……
ついに開催に辿り着いたのが、
『Fun Fun English Day』
(ファンファン・イングリッシュ・デイ)
でした。
若者が創った「英語」の集い
開催背景・経緯
JASK YOUTHのメンバーが、
イベント立案に着手しのたは昨年11月。
イベント開催前のメンバーの苦悩は、
以前のくまきゅー記事をご覧ください!笑
https://kumaque.com/events/14776
そして。迎えました。
2019年6月21日、
『Fun Fun English Day』
(ファンファン・イングリッシュ・デイ)。
どのくらい参加者が集まるかしら……と、
ワタシもほんとーーーに、老婆心で
心配していたのだけど、、、
当日は85名を超える参加者が集まり、
会場の熊本ホテルキャッスルでは、
アットホームな時間が流れましたー。
当日の笑顔×笑顔……
6月21日(金)、18:00~。
JASK YOUTHメンバーの
“手づくり”によるイベントが開催!!
ワタシ?
参加……というより、潜入。笑。
イベントやメンバーの様子を
カメラを持ってウロウロと
見ていたんですがー……
まー、年齢幅も広くって、想像以上に、
外国人の参加者もいっぱい!
当日のプログラム?
もちろん、事前の計画からは変更あり笑。
乾杯後の懇親タイム……
グループに分かれてのジェスチャーゲーム……
とにかく、参加者が皆さん、本当に
楽しそうな笑顔!!!
「英語で喋りたい!」
そんな方々が参加されていることもあって、
プログラム通りの進行じゃなくなっていても笑、
会場は常に笑顔で溢れていたわ。
Wendyちゃん!
イベント進行も英語も上手!!
Peiさんもー、
英語頑張ってしゃべってたわね。
キャラクターで乗り切ったところも多かったけど笑。
その他のJASK YOUTHメンバーも、
それぞれの個性を活かし、
オモテにウラに、イベントの盛り上げに
「想い」を発信していたわねー。
まとめ
日本とアメリカの架け橋-。
熊本には……確実に「英語」で「想い」を共有し、
積極的に架け橋を支えていく若者たちが
育っていますー。
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