【にがごり】 の意味と使い方|熊本弁方言講座(関西弁・大阪弁、京都弁、奈良弁でも解説)

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どぎゃん言うと?熊本弁・方言講座

今日の方言・熊本弁は『にがごり』

今日の熊本弁は義理の母がよく使う言葉だ。でも、確かにイメージはしやすいので、理解もしやすいと思うぞ!

 

 

使い方

「にがごりも食べんね!」

 

 

 

関西弁で言うと

「ゴーヤも食べんかい!アホ、ボケ、カス!」

 

標準語

「ゴーヤも食べなさい」

 

意味

ゴーヤ / ニガウリ

 

語源

語源は苦瓜(ニガウリ)だろう。もしかしたら、「ニガウリ」と「ゴーヤ」が合体して、「ニガゴリ」となったのかも。

 

エピソード

 

「今年もいっぱいニガゴリできたけんね。いっぱい食べなんとよ!」と義母が毎年言っているww苦い食べ物が好きな私は大好物なので、うれしい限りだ。でも、沖縄の食べ物だと思っていたのだが、かなり昔から熊本や九州では普通に食べられていたそうだ。私の記憶では関西にゴーヤが登場したのは、1990年代後半だったように思う。皆さんの所では昔からあった???

 

※紹介中の熊本弁は古いものも含まれています。ご了承ください。

※例文や関西弁バージョンには他の言い回しもあります。あしからず。

 

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