【す】の意味と使い方|熊本弁方言講座(関西弁・大阪弁、京都弁、奈良弁でも解説)

su

どぎゃん言うと?熊本弁・方言講座

今日の方言・熊本弁は『す』

今日の熊本弁は昨日も出てきたのだが、熊本の人でなくてもわかる人はわかると思う。

 

 

使い方

「じごんす」

「大根にすが入っとるばいた」

 

 

関西弁で言うと

「ケツの穴」

「大根にす入っとるやんけ」

 

標準語

「肛門」

「大根にすが入っとるじゃん」

 

意味

 

語源

語源というか、これ、実は標準語なのだ。しかし、標準語では、「本来は均質であるべきものの中にできた空間」という意味で使われているが、熊本では「穴」という意味で使われている。漢字もあるのだ。「鬆」と書くそうだ。

 

エピソード

熊本弁だと思って調べたら、標準語でびっくりした。でも、穴という穴にすべては使わないので、穴という意味では方言なのかもしれない。

 

※紹介中の熊本弁は古いものも含まれています。ご了承ください。

※例文や関西弁バージョンには他の言い回しもあります。あしからず。

 

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