合志マンガミュージアムとは?
合志マンガミュージアムは2017年7月にオープンした、マンガを自由に読める熊本初の施設です。
約20000冊のマンガや貴重なマンガの資料、昔の雑誌などを閲覧でき、どの世代の人も楽しむことができる場所になっています。
合志マンガミュージアムの場所
合志市御代志の菊電御代志駅から合志市役所を右に曲がります。
合志マンガミュージアムは、西合志図書館や合志市御代志市民センターと同じ敷地内にあるのでわかりやすいですね。
車では、北熊本スマートICから約6分、熊本ICから約17分。
熊本電鉄御代志駅からは徒歩12分、合志市レターバス西合志庁舎前からは徒歩2分で行くことができます。
合志マンガミュージアム利用料金
合志マンガミュージアムは、チケットを券売機で購入してから入場するシステムです。1日入場券は当日中は再入場可能で、受付に提示すれば再入場ができます。
入館料 | フリースペース 無料 |
大人 300円 | |
中高生 100円 | |
小学生以下 無料 |
取材に訪れた2022年11月現在は【条件付き開館】を行っているため、当面の間フリースペースも含め、全館有料となっていました。さらに、入館者数によっては入館制限がある場合がありますのでご注意ください。
合志マンガミュージアムの館内へ
館内マップはこちら。
「マンガを読もう!観よう!!学ぼう!!!」がテーマの合志マンガミュージアム。そのテーマにのっとり館内を構成されています。
メインとなる「キューブゾーン」には崇城大学の西郷正浩准教授が設計を担当した、極力金具なし・熊本の木材で造られた「キューブ」が並び、さまざまな体勢でマンガを読むことができます。
※現在は感染症対策のため、あらかじめ席を選んで入場するようになっています。
このキューブは展示スペースにもなっており、その時々の展示を楽しめます。
キューブゾーンには、1960年代から現在まで年代ごとに棚が分けられており、作家の50音順にマンガが並べられています。他館では触れられない、貴重な1960〜70年代のマンガを実際に手に取って閲覧できるのが大きな特徴です。
熊本にゆかりのある漫画家さんたちのコーナーには、ワンピースやスラムダンク、他にもたくさんの作品が並んでいます。
両端にはマンガがずらりと並び、まるでトンネルのようでした。
入り口には「フリーゾーン」があり通常は入館無料となっています。他館にはあまりない「コンビニ本」がたくさん並びます。
熊本復興応援くまモンのイラスト
多くの漫画家さんが、熊本の復興応援のために描いてくれたくまモンのイラストがあります。
さまざまな漫画家さんのタッチで描かれたくまモン。かわいい、、、!
こんなに大勢の漫画家さんが熊本を想って書いてくれたイラストは、観に来る価値があります!
合志マンガミュージアムは年間パスポートもおすすめ!
年間パスポート | 大人・大学生 | 1,500円 |
中学生・高校生 | 500円 | |
小学生以下 | 無料 |
年間パスポートを購入すると、年に何回でも入館することができます。もちろんイベントや特別展などもOK!
マンガ好きの方は年間パスポートがあればミュージアム内のマンガを好きな時に好きなだけ読み尽くせますね。
合志マンガミュージアム詳細
施設名 | 合志マンガミュージアム |
住所 | 熊本県合志市御代志1661-271 |
店休日 | 月曜日、毎月末日(土日祝を除く)、年末年始 |
電話番号 | 096-273-6766 |
開館時間 | 10:00〜17:30 |
駐車場 | あり |
合志マンガミュージアムまとめ
合志マンガミュージアム、いかがでしたでしょうか?
マンガが読めるだけでなく、マンガを描くマンガワークショップなども随時開催されていますので、マンガを読むのが好きな方も描くのが好きな方もぜひ訪れてみてくださいね!