【熊本グルメ】「鮨屋時蔵」のお寿司は噂以上に新鮮な地元の海の幸を堪能できる超名店だった。

今回ご紹介するのは、「熊本市で有名なお寿司屋さんは？」と言うと必ず名前があがる「二代目正六 鮨屋時蔵」さん。僕も熊本に来てから一度は行ってみたかったお店やねん！今回はランチをご馳走になって来たで！

「二代目正六 鮨屋時蔵」＠熊本市中央区上之裏

どんなお店？

いわゆるカウンターの本格的なお寿司屋さん。

醤油をつけずにあったかいシャリでいただくスタイルやねん。

また大将が気さくな方で、初めてでもネタのことや魚のこと、熊本のこと、そしてなぜか僕の出身地の奈良や大阪のことをめっちゃ話ししてくれたで！

おもろい大将や！

それはそうと、看板に「二代目正六 鮨屋時蔵」って書いてあるねんけど、聞いてみたら、大将のお父さんもお寿司屋さんやったんやて。そのお父さんのお店が「正六」やったらしいわ。だから「二代目」なんやって！

こんな人におすすめ

• お昼にちょっと贅沢をしたい人
• 県外から熊本に来ておいしい魚が食べたい人
• ママ友や女子同士でちょこっと贅沢をしたい人
• 接待にも使えそう
• サラリーマンの隠れた贅沢にもおすすめ
• とにかくうまいお寿司を食べたい人には全力でおすすめ！

店内の様子（お店の雰囲気）

お店は上之裏通りのちょっと奥まった所にある。

店内は上品で落ち着いてて、厳かな雰囲気やで。

店内は広くカウンターが７〜８席かな

窓際のカウンターも４席ほどあったで

小上がりも４席が２つ

お店のこだわり

目の前で大将が一人一人、ネタのことやおいしく食べる方法などを教えてくれながら握ってくれるから、そのスタイルだけでも食材に対するこだわりはヒシヒシと感じたわ。

大将のお話だと・・・

当たり前なんですけど、特にシャリとネタにはこだわってますね。

シャリは、和食にとって“米”は欠かせない食材ですが、お鮨にとって“シャリ”は“ネタ”と共に“主役”です。

“命のシャリ”は国産米を独自のブレンドで一年分、鮮度を保つため玄米の状態で精米店に預けております。更に季節に合わせて配合の比率も調整し、炊き上げています。

炊き上げた米を、先代から引き継いだ配合の酢で“命のシャリ”となります。“命のシャリ”は固めで人肌程の温かさで手間ひま掛けたネタを引き立てます。

 

ネタに関しては、新鮮な魚がおいしいことは皆様充分ご存知かと思います。

鮨屋時藏は『その先にこんな世界がある』と伝えていきたいんです。

自分で厳しい目で選りすぐった新鮮な魚貝類を2～3日かけて昆布締めや酢締めにしたり、焼き霜や柔らか煮にした“ひと仕事したネタ”を“命のシャリ”と合わせます。鮨屋時藏の鮨は“ひと口大の料理”としてお客様に提供しています。

とのことだ！

おすすめ料理

今回、ご馳走になったのは、ランチメニューのおまかせにぎり。

ヒラメ

コウイカ

タイラギの貝柱

シラウオ

アマダイの昆布締め（グジ）

本カワハギ

カマス

タコ

ボタンエビ

中トロ

アナゴ

タマゴ

大根のビールづけ

茶碗蒸し

お吸い物

あえて味の解説はしないでおく！！

だって、僕のショボい味覚で解説できへんねんもん！！！

とにかく実際に味わって欲しい！

素晴らしいお寿司やで！

その他のメニュー

おまかせにぎり以外にも「海鮮ちらし」がかなりお得らしい！

大将曰く、「こればかり出るとツライのよ」って（笑）

「ここだけの話、1日に１０食限定にしたいくらい・・・でも、来てくれる人に悪いから頑張ってるけど、２０食はきつい・・・」って（笑）

夜は、こんな感じで単品での注文らしいから、高額よね（汗）

まとめ（感想）

僕は子どもの頃から寿司が大好きで、未だに「寿司職人になればよかった」と後悔するくらいなんやけど、この「鮨屋時蔵」さんの寿司はほんまにうまい！

繊細かつ上品な味わいで、一手間かけた”仕事”の丁寧さがわかるお寿司やで！

でも、僕にその”仕事”がわかるわけでもないんやけど、「きっとすごく丁寧に手間をかけて一人一人のお客さんのことを想って仕込んで握ってるんやろうな」と感じざるを得ない味と雰囲気やねん！！

そやのに、気さくな大将のキャラクターがもう！たまらんで！

行ったら絶対ファンになること間違いなしやで！

ほんまに！

熊本に来たら絶対に行くべき名店やで！

店舗情報

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