２０１９年１０月５日（土）～１１月４日（月）まで。
２会場を渡れば、ピースなハートが刺激されます！
「世界遺産と同じように、私たちの身近なものを守っていこう！」－。
そんなメッセージが込められて、２００３年から始まった『レコブロック』で作った世界遺産展＝通称：レゴ展。
熊本初上陸となる今回、数えること第６３弾となる熊本会場は、来年２月いっぱいで閉店を迎える予定の熊本PARCOと、今年９月にグランドオープンのSAKURA MACHI Kumamoto（サクラマチ クマモト）で同時開催中です。
両会場に行ってみたワタシ、……断言。
絶対に、両方に足を運ぶべし！！！
Pieces of Peace-the more,the better!『レゴブロック』で作った世界遺産展 PART-３”
レゴ展とは
平和の「Peace（ピース）」と、ブロックのパーツ「Piece（ピース）」を掛け合わせ……レゴブロックで作られた世界遺産をテーマにした作品が鑑賞できる展覧会（以下、レゴ展）が今、熊本市内の２会場で開催中！
レゴ展は２００３年からスタート。
全国のパルコをはじめとする全国各地、ときに、中国やシンガポールなど海外の大型ショッピングモールでも開かれてきた話題の展覧会が、初めて熊本に来てくれました！
世界遺産を守ること……
＝世界平和への祈り。
世界遺産は自然による風化や災害、あるいは人的な作用などから、常に危険にさらされていて、その姿を維持し続けるのも簡単ではないのです。
そこで！
レゴ展の入場料（大人５００円／小学生３００円）の一部は世界遺産を守るユニセフに寄付される仕組みとのこと。
みなさんのご来場が、貴重な世界遺産の保護に繋がり、……世界平和を祈ろう！というメッセージに直結するのよー！！
レゴ展サクラマチクマモト会場
サクラマチ クマモトのレゴ展は、３階のギャラリーで開催中。
ここには、日本を含む、アジアの世界遺産作品が集められているわよ。
施設メインエントランスからギャラリーに行き着くまでにも、何点かのレゴ作品が置かれています。
ギャラリーまでの道しるべになっていて……そして、テンションも↑↑↑
どれどれ……。
ギャラリーまで待ちきれず笑、作品に足を止めてみると……解説が面白い！
作品のモチーフになっている世界遺産の歴史的背景などの紹介だけでなく、製作期間や使用したピースの数なども記されています。
ギャラリー到着！
それではしばし、作品をご覧ください……。
レゴ展ご関係者によると……この会場でのオススメは、首里城とジャイアントパンダとか。
ジャイアントパンダ！？
そう。
世界遺産には、「文化遺産（建造物や遺跡など）」、「自然遺産（地形、生態系や景観など）」、「複合遺産（文化遺産＋自然遺産）」という３つの種類があるの。
建造物だけじゃないのよ。
ご存知だったかしら？
レゴ展熊本パルコ会場
パルコのレゴ展は、１階のギャラリーで開催中。
こちらではヨーロッパの世界遺産をテーマにした作品を展開しているわ。
ギャラリーに着くと……入口付近に、グッズ売り場が！
作品鑑賞後、お子さまは創作意欲が沸いてきて……大人は記念品を持ち帰りたくなって……欲しくなっちゃうわよね笑。
おー。。。
レゴ展のメッセージに心が動いた大人は、こちら、ピンバッジに手が伸びるかもしれないわ。
アタシ、３個買ったもん笑。
パルコ会場では……作品の撮影はできていません。
完全にワタシ、浸ってしまいましたので……。
レゴ展は「シェア」歓迎？
両会場でに目に付いたのが、「みんなでスナップ！スナップ！フォトシェアしよう！」という掲示です。
他の展覧会の多くは……撮影禁止！が一般的。
だって、会場に行かずして作品が見れちゃったら、お客さん来なくなっちゃうもんね。
でもレゴ展では……どんどん写真に撮って、シェアしましょう！というスタンス。
ただし……公式フェイスブックへの投稿が推奨とか笑。
撮影がＯＫなので、個人のＳＮＳでシェアする人もいるはず。←それは黙認かしら？笑
( ・∀・)b イイネ！
レゴ展熊本に行こう！
パルコ、サクラマチ クマモトの両会場とも、平日でもお子様連れの家族だけでなく、大人のお一人さまをはじめ、たくさんの方がコンスタントに来場されているそう。
レゴブロック作品の関心だけじゃなく、きっと……レゴ展が発信する平和へのメッセージに対する“共感”も、来場者を集めているんだわー。
『レゴ®ブロック』で作った世界遺産展 PART-3
- 会期：2019年10月5日（土）～11月4日（月・祝）
- 会場：熊本パルコ 1Fパルコギャラリー／SAKURA MACHI Kumamoto 3Fサクラマチギャラリー
- 時間：10時-20時（パルコのみ土日は20時30分まで）
- 入場：大人（中学生以上）500円／小学生300円／小学生未満無料
| 取材/写真/文 |
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