私が熊本に移住して驚いたことはたくさんある。関西出身で関西から一度も出ずに育ってきた私は、関西が”異常な文化”であるということは理解していたが、ここまで文化が違うとは思ってもみなかった。そこで、熊本に移住してから驚いたことを紹介するぞ!今回は熊本県警について。
関西から熊本に移住してビックリした熊本県警の行動
熊本県警働きすぎ
あくまでも個人的な感想なのだが、熊本県警は働きすぎだ!
ぶっ飛んだ電光掲示板もそうだが、一番驚いたのは、なんと・・・
早朝から飲酒検問
早朝からスピード違反取り締まり
早朝から各種違反取り締まり
を大々的に行うことだ。
これにはホンマにビックリした!
きっと関西の人は「早朝から飲酒検問?」と思うことだろう。もちろん私も初めは「どういうこっちゃ」と思った。しかし、前の夜に飲んだお酒の残りで飲酒運転になる場合があるので、検問をしてチェックしているそうだ。
実際に夜遅くまで飲んで朝の検問で逮捕されている人がニュースで結構報告されているから驚きだ。
熊本で飲酒したら次の日は運転してはいけないのか?
「熊本で飲酒した次の日は運転してはいけないのか?」と初めは思ったが、そうではないようだ。酒さえ残っていなければ運転はできる。要は飲む時間と量が問題なのだ。
熊本で・・・いや、よく考えたら、これは熊本だけではない。日本全国どこに行っても、酒が残っている状態で運転することは悪いことだし、違法なので、すべきではない。
次の日のこと念頭に飲む時間と飲む量を考えて飲むようにしよう。
関西の警察
私が関西にいた頃(3年前まで)の話で、今はどうなっているかわからないが、関西で朝から検問や違反取り締まりをしているのを見たことがない。私が世間知らずなのかもしれないが(汗)
もし朝から取り締まりされるとすごい数のクレームが殺到するのではないだろうか。基本的に関西はいろんな意味でクレームの文化が発達しているからだ。
例えば、「渋滞するやんけ!」「会社遅れたらどないしてくれんねん!」などなど
この熊本県警の朝活ならぬ朝から取り締まりは、関西出身の私からしたら
「こんなんありえん!!!」
と度肝抜かれたぞ!
熊本の人に聞いてみた
熊本の人に「朝から取り締まりって普通なの?」と聞くと全員が「うん。どうして?」と。熊本ではこれが普通のようだ。
まとめ
途中でも書いたが、熊本だけに限らず関西でもどこでも、前の日の酒が残っている状態で運転するのはもちろんダメだ。しかし、朝から取り締まりを実行に移せる熊本県警のスゴさに圧倒された。だから熊本県の人は安全運転の人が多いのかもしれない。
飲酒だけに限らず、スピードの出し過ぎやシートベルト、スマホ操作などに注意してルールを守って安全運転を心がけていこう。
※本記事に記載されているものは事実に基づいたライター個人の見解です。
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