【ももたぶら】の意味と使い方|熊本弁方言講座(関西弁・大阪弁、京都弁、奈良弁でも解説)

どぎゃん言うと?熊本弁・方言講座

今日の方言・熊本弁は『ももたぶら』

今日の熊本弁は、初めて聞いた時、思わず笑ってしまった。音の羅列が何故か私の笑いを誘うのだ。「ももたぶら」って(笑)

 

使い方

「マラソンしたけんももたぶらの痛かと」

「あたのももたぶら硬かねぇ!」

 

 

標準語

「マラソンしたから太ももが痛いよ」

「あなたの太もも硬いねぇ!」

 

 

関西弁で言うと

「マラソンしたから太もも、めっさ痛いわ!」

「お前の太もも鋼鉄やん!」

 

意味

太もも

 

語源

語源は、「もも」が「たるんでいる様」から「ももたぶら」となったそうだ。

 

エピソード

「もも」はわかるけど、「たぶら」って(笑)しかも、「もも」と「たぶら」という音のコンビネーションが何故か私の笑いのツボにハマってしまって、何度も唱えてニヤニヤしてしまうのだ。みなさんも、「ももたぶら」を音の羅列を噛み締めながら10回くらい唱えてみると、きっと笑いがこみ上げてくるかもしれない。お試しあれ。

 

※紹介中の熊本弁は古いものも含まれています。ご了承ください。

※例文や関西弁バージョンには他の言い回しもあります。あしからず。

 

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