【くまもと市町村探訪】山鹿市の“青い風呂”「家族湯 再会温泉」が美人になれると密かな人気!?

熊本県の山鹿市と言えば……

「山鹿灯籠」と温泉。

とくに温泉は当地の産業を支える文化で、温泉宿は県内でも屈指の数と言われていて、リーズナブルな立ち寄り湯がたくさんあります。

そんな山鹿にある温泉の中でも、とにかく、まず「青い!」と評判で、SNSでも話題になったことがあるという密かに知られる美肌温泉があります。

その名も、家族湯、再会温泉!!

熊本県山鹿市の美人になれる温泉「再会温泉」

温泉郷・山鹿

山鹿市の概況

熊本県の北部に位置する山鹿市。北に福岡県、東に大分県と隣接し、県境には1,000m級の山々が連なっています。

昔は小さい町村が多かったのですが、50年ほど前から、村の廃止(町制へ)や新設合併が数度に渡り繰り返され、現在、町村はすべて山鹿市に吸収されています。

有名な「山鹿灯籠まつり」は毎年8月15・16日に開催され、民謡に合わせて女性たちが揃いの浴衣姿で優美に踊る様はとても印象深く、熊本県を代表する祭りの一つです。


山鹿灯篭まつり公式HPはこちら

 

山鹿市の温泉

山鹿市は古くから「温泉の町」として発達し、今も昔ながらの風情を残した温泉宿が点在します。

温泉エリアは大きく6ヶ所に大別され、山鹿温泉、平山温泉、鹿北温泉、熊入温泉、鹿本温泉、菊鹿温泉。6ヶ所をまとめて、「六湯郷(ろくとうきょう)」とも総称されます。

山鹿にある温泉は、いずれの温泉とも、泉質はトロみのある滑らさが特徴で、美肌に良いと評判なのです♪

 

家族湯・再会温泉

行き方

いざ、目指すは再会温泉!

そして、山鹿には鉄道がありません・・・

そこで山鹿市への交通は、(自家用車以外では)バスが有効。市内中も、バスが走り回ってくれています。

熊本市内から向かう場合、産交バスで「山鹿温泉行き」に乗ればラクラク到着できますよ。

バスセンターには温泉案内所もあります。
どの温泉に行こうかしら……と決めずに来ても、ここで情報収集ができます。

再会温泉へは山鹿バスセンターから歩いて3分くらい。

 

外観

……っと。。。古っ……いえ、味がある!「知る人ぞ知る」独特のムードに溢れているわ。

しっかりと、「美肌の湯」を主張!その文字の下……何が隠されているのかしら?笑。

基本的には家族風呂。
大人二人で入る場合は、1室800円(60分)。
一人で入る500円より、二人の方がオトク。

料金表の貼り紙……
明らかに、以前は大人二人は600円だったことがバレバレの修正具合が垣間見えるわ笑。

 

内観

軒先から、いくつか突っ込みどころに出逢った後、いざ、入口を進んでいくと・・・

外国のドミトリー風?笑笑笑

学生寮のような感じで、浴室が並んでいます。

脱衣スペースはいたって普通です。
軒先から「!?」が多かった分、いったんここで気持ちを落ち着けることができるでしょう。

 

浴室

これね!!

確かに、、、青い!!!

外観、脱衣所からは想像できない(←失礼)、キレイな青いタイルが壁面、浴槽にも敷き詰められたブルー空間。

この、浴室に入った瞬間のギャップが訪問客のハートを鷲掴みするのかもしれません。

家族風呂にしては少し狭いかも……。密着感が、仲を深めるのかしら?

泉質はお湯に浸かってみれば、すぐ実感。トロッとしていて、肌ざわりがとても気持ち良い!

少し長くお湯に浸かっていたい気分になるわ♪

 

 まとめ

この再会温泉。

「青い」キレイな浴室と、トロッとした独特の泉質に若い女性はもちろん、外国の方からも密かに人気なんですって。

ところで……なんで「再会」なのかしら?

きっと、「青い!」感動とトロっとした泉質、そして、隠れ家的な空間と、同行者との密着感。ハマる人にはハマって、また来たくなる……から、「再会」なのかもしれないわね。

≪施設情報≫

  • 所在地: 熊本県山鹿市泉町306
  • TEL: 0968-43-2955
  • 料金: 800円(大人二人)500円(大人一人)100円(子供一人)
  • 時間: 60分
  • 営業: 15:00〜21:00
  • 定休日: なし
  • 泉質: アルカリ性単純温泉
  • 効能: 火傷、切り傷、慢性皮膚病、慢性婦人病、月経障害など

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