熊本の路面電車、市電のドアが閉まらなくなり立ち往生

2020316日、18:15ごろ、熊本市の路面電車が洗馬橋駅で停車した際、後ろの乗降口のドアが閉まらなくなるトラブルに見舞われた。

電車は10分ほど停車しながら何度もドアの開閉を試みるが、ドアは結局閉まらず、乗客は後ろから来た電車に乗り換えるように指示がアナウンスされ、乗り換えることに。

熊本市交通局の路面電車は全国で活躍した車両を整備し再活用しているが、このようなことは珍しいことだという。

その後のダイヤには大きな乱れは出てない模様。

たまたまこの電車に乗っていたくまきゅー記者が下車後、新町駅まで歩いた時に回送電車となった当該の列車が追いついてきた。

電車はドアを開けたまま走り去っていった。