中毒性のある丸鶏カレー熊本市南区「ヨダレカレー」

熊本のカレー好きなら1度は聞いたことがある「ヨダレカレー」。コロナ禍前に食べて以来行けておらず、ヨダレカレーのスパイスが恋しくなったので、久しぶりにおじゃましました。

ヨダレカレーは田迎小入口交差点

ヨダレカレーは田迎小入口の交差点、とうや病院の対角線側にあります。

ビルの1階の黄色いお店がヨダレカレーです。

駐車場は、ヨダレカレーの斜め向かいにある「まちなか水源」前に3台用意されています。

車でお越しの際は、周辺の複合施設への駐車は迷惑となりますので必ず「まちなか水源」に停めましょう。

ヨダレカレーの店内

平日の13時過ぎにおじゃますると満席でしたが、10〜15分ほどで入店できました。店内には、カウンター席とテーブル席があります。

カウンター前や、

壁には名刺やポスター、カレンダーなどが所狭しと貼られていました。注文して待っている間にいろいろ見ちゃいますね。

ヨダレカレーのメニュー

ヨダレカレーのカレーメニューは潔く「丸鶏のチキンカレー 1,350円」1種類のみ。

辛口とマイルド、ライス大盛り（＋100円）とライス小盛り（−100円）が選べます。

辛口：青唐辛子のスッキリさわやかな辛みと鶏の骨から染み出た旨味が特徴のカレー
マイルド：辛味は少なく野菜の甘味とと鶏のコク・深い旨味が強いカレー

※スパイス構成、作り方はそれぞれ違うそうです。

付け合わせの玉ねぎピクルス（100円)や、辛さを足したい方は青唐辛子（無料）もおすすめだそうです。

サイドメニュー・ドリンク

• レモンスカッシュ 300円
• ドリップコーヒー（アイス・ホット）450円
• 瓶ビール 600円
• 玉葱ドレッシング（テイクアウト) 500円

丸鶏のチキンカレー

今回は、丸鶏のチキンカレーの辛口を注文しました！奥のシルバーの器には、食べ終えた鶏の骨を入れます。

丸鶏と玉葱、生姜のシンプルなビジュアル。運ばれてくると、スパイスの良い香りが漂います。

ライスは、熊本県産自家製のお米と高級インディカ米のバスマティ米をブレンドしているそう。平たく盛り付けられて提供されます。

丸鶏はスプーンでほぐせるくらいホロホロで、骨付きですが食べやすかったです。骨についたお肉は、お客さん全員が無心でかぶりついていました・・・。

ルーとほぐしたチキンを、少しずつライスにかけながらいただきます。スパイスと丸鶏の旨味が凝縮されたサラサラでオイリーなルーとお肉が、ご飯に染み込んでおいしい。

こちらは青唐辛子で辛味を追加。青唐辛子で少しずつ辛さを調整しながら食べます。青唐辛子によって、よりさわやかで辛味が強くなっておいしい・・・。辛党の方は、ぜひ追加していただきたいです。

玉葱のピクルス。ぜひこちらも、必ず頼んで欲しい一品ですね。

ヨダレカレーのカレーは、珍しいオイリーなカレーですが、良質な油が使われてるため重たくありません。むしろ中毒性があるため、また食べたいとおもえるくらいです。私もすでに、次はいつ行こうかなと考えています・・・。

ヨダレカレーの店舗情報

ヨダレカレーでは本能のままに

オープン当初のあいがけカレーも人気がありましたが、現在の丸鶏のチキンカレーは中毒性があってまた違った人気のあるメニューです。食べている途中で、すでに「また食べたくなるだろうな」と思わせるスパイスカレー。ぜひ一度、ヨダレカレーにお立ち寄りください。