【おばんざいゆい】暖簾の先にはあったか定食＠熊本市中央区下通

以前、プールスコート通りの澤まるで間借り営業されていた「おばんざいゆい」が、シャワー通りに9月21日にNEWオープン。

おばんざいというワードだけでワクワクしちゃいませんか？

さっそく、ランチにおじゃましました！

【おばんざいゆい】お店の場所

下通りからシャワー通りへ歩いていき、北村時計店の手前を左に入ります。お店がたくさん並ぶ小路に、おばんざいゆいはあります。

赤いシェードとガラス張りのお店。店名の書いてある暖簾が目印です。

店内はイメージより広々としており、席はテーブル席が2つとカウンター席。

おばんざいゆいでは、90年代のBGMが流れていて、ドンピシャ世代なので心の中で歌ってしまいました。ちなみに、店主さんも同世代でした。

メニューは、おばんざい定食1600円(税抜)。小鉢と、7つの中から選べるメイン2品。この日は、

メニューは日によって変わるものもあるそうなので、行くたびに色々な料理を楽しむことができます。

おかず2つでも満足ですが、もっと食べたい！という方は、おばんざいは+400円で追加できますよ。

ちなみに、卵好きな人は麻薬卵200円は必須とのこと。

ドリンクメニューは、ソフトドリンク、ノンアルコールビール

さらに、アルコールメニューもありますので、ご飯を食べながら昼飲みも可能です。

ご飯、お味噌汁、小鉢が3つ、漬物。

これです、これ。食べたかった家庭の味。

メインには、チキンカツとなすの豚バラ巻きをチョイス。

なすの豚バラ巻きはとっても長くて大きいサイズ！温めが必要であれば〜とあらかじめ言っていただきましたが、そのままでも充分美味しいです。

チキンカツはサクサク！味がついていたので何もつけずにいただきました。

メインどちらもご飯に合う！

小鉢は蒟蒻、ほうれん草とキノコのお浸し、芋煮でしょうか。ひとつひとつ、素材の味を生かした味付けでお箸が止まりませんでした。

食器もひとつひとつが可愛く、こだわりが見られました。

定食は意外とボリュームがあり、大満足です！お腹いっぱいで、麻薬卵まで行きつかなかったのが心残りです。

次回のお楽しみということで。

店主の「気軽に食べられる美味しいご飯を自分が作って提供したい」という想いが、「おばんざいゆい」の始まりです。

「おばんざいゆい」の原点は、店主が食べることが大好きだということはもちろん、物心ついたときからおばあ様と一緒にご飯を作ってこと。

なので、料理の師匠はおばあ様で、おばんざいゆいの基本は、家の味を活かしつつアレンジを加えた日本の家庭料理なのです。

さまざまな場面で色々な人に振る舞ってきた経験を生かした料理。そしてなによりも献立を考えるのがワクワクしてすごく好きな店主のおばんざいは心が躍ります。

※店休日はInstagramにアップされてますのでご確認ください。

皆さんもご飯がすすむ、「おばんざいゆい」のおばんざい定食をぜひ食べてみてください。

夜も営業されてますので、お酒と一緒におばんざいを楽しむのも良いですね。

店主のゆいさんも、スタッフさんも気さくで明るくパワーが貰えるので、また行きたくなること間違いなしです。