高校生が婚活!?地域課題解決に向けた婚活イベントが菊池高校で開催

校舎

全国各地で様々なテーマの下で婚活イベントが開催されています。

主催の大半は、結婚情報サービス会社やイベント会社、婚活アプリなどが行っています。

今回は全国で初の高校生が婚活パーティーを企画から運営まで行ったイベントをご紹介します。

※当記事は婚活パーティーに参加された方のプライバシーに配慮した記事となっています。

菊池高校の3年生が婚活を企画

菊池高校婚活

熊本県立菊池高等学校では地域課題解決をテーマに授業が行われており、婚活パーティーのイベントの案が出たのは昨年の7月だったそうです。

企画の段階で集まったのは6名。
イベント当日には3年生20名の生徒がスタッフとして参加していました。

婚活パーティーを考えたはよいが、集客やイベントの運営などのノウハウがないため、熊本市内に拠点を置く『みらいず設計Lab.』というキャリア教育をしている団体を招いて共同で約1年2か月をかけ企画や広報活動を行われました。

また、婚活界のアロンアルファこと婚活アドバイザー荒木直美さんを進行役としてオファーも行われました。

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婚活パーティーのテーマは『スクール婚活』

菊池高校婚活

婚活パーティーにはバスツアー婚活やスポーツ婚活などテーマが設けられていることがありますよね?

今回の婚活パーティーの開催場所は菊池高校で行われるので、テーマは『スクール婚活』

男性が菊池市在住または菊池市勤務、女性が九州内在住を募集し、男性22名・女性20名の募集があり福岡からの参加者や海外からの参加者がいらっしゃいました。

海外からの参加者は、日本人のお嫁さんと出会うために参加したそうです。

学生時代のように恋ができるようにイベントは登校(受付)をし1限目から6限目まで時間割が組まれ授業形式で進められ、先生役は荒木直美さんが行いました。

婚活パーティー中の時間割

教室

  • 9:00登校(受付)
  • 9:30健康観察(スタート)
  • 1時間目 菊池市長夫妻の講和
  • 2時間目 ご対面・自己紹介
  • 3時間目 調理実習
  • 4時間目 給食
  • 5時間目 体育
  • 6時間目 告白タイム

パーティー中のイベントはまさに学校生活、登校し健康観察を行い授業へという流れ。

『同性での会話は禁止!!』という参加中の校則がありました。

登校⇒健康観察⇒1時間目⇒2時間目までの流れ

男性

登校し男性と女性は別々の教室で健康観察と当日の流れを聞いたのちに女性が待つ教室へと男性が入りご対面。

菊池市長夫妻

1時間目は菊池高校出身の江頭 実市長夫妻が出会いから結婚までの馴れ初めなどの講和がありました。

教室

2時間目は自己紹介タイム。
男女それぞれが全員に一言ずつ自己紹介を行える通称『お見合い回転ずし』でした。

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3時間目 調理実習

調理実習

3時間目は調理実習。

料理実習室に移動し班ごとに分かれ、実習課題のカレーを作るという流れ。

調理実習担当の高校生が、具材の加熱時間や調理時間を説明し調理がスタート。

男女のグッと距離が縮まり料理が得意な方、苦手な方それぞれが協力して実習が進められました。

4時間目 給食

カレーメニュー

給食は教室に戻り調理実習で作ったカレー

男女それぞれペアになり1対1に机をくっつけていざ実食。

緊張しつつも自分たちで作ったカレーを味わいながら会話が盛り上がっている様子。

ラブレターは靴箱へ!

靴箱

4時間目と5時間目の間は昼休み

気になっている人を運営側の高校生に伝えるためのインプレッションタイムでは気になる相手の靴箱に自分の名前を書いた手紙を入れる男女それぞれ入れる。

という、気になる相手にラブレターを送るようなシチュエーションが用意されていました。

靴箱

参加者の方々は自分の気になるお相手の名前と靴箱が間違ってないか、ドキドキしながら入れる方、恥ずかしそうに入れる方がたくさんいらっしゃいました。

5時間目 体育

くまモン

午後からの体育の授業では体育館に移動してドッチボール。

6時間目は告白タイムなのでこの時間が最後のアピールタイムです。

特別ゲストにくまモンが参加。
準備運動としてくまモン体操が行われ心も身体もほぐれたところでドッチボール開始。

チームは男女混合の2チームでくまモンも参加しました。

この授業では男性陣の運動神経の見せどころです。

ラブボール

ゲームが進み中盤にハートのマークがついた『ラブボール』が追加され、これを受け取った人は自分が気になる人に投げて気になっていることをアピールできるボールが投入!

くまモンが持っているのがハートのついたラブボールです。

同じチームや外野にいる人など関係なしにラブボールを投げれるというルールでした。

そして、体育の時間が終わり最後のフリータイム。

ここで気になっている人と会話ができる最後の時間、参加者の方々はそれぞれ仲良くなった人と話お互いの意識を確認できるラストチャンス。

授業終了後は男女別々の教室に入りお付き合いしたい人の名前を運営の高校生に提出。

あとは6時間目の告白タイムを待つだけです。

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6時間目 告白タイム

5時間目の授業終了時に教室で提出した男女それぞれがお付き合いしたい人の名前がお互いに書いてあった場合、学校の屋上にて告白タイムです。

ここでは、参加者の方や運営に携わった菊池高校のスタッフ全員が見守る中での告白タイムです。

屋上で好きになった人に告白をするのはまさに青春そのもの、スクール婚活一番のハイライトです。

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スクール婚活でペアになったカップル数

お付き合いしたい人の名前をお互いに書いて告白することができ成立したカップルの数は…

見事に『6組

告白の言葉は『お付き合いしてくだい!』や『お友達から徐々に仲良くなっていきましょう』

など、様々でした。

お互いが気になったきっかけは『共通の趣味があったから』や『お話しててとても優しそうな人だと思ったから』など。

婚活パーティーもフィナーレを迎え見守っていた高校生たちも恥ずかしそうにキュンキュンしながら拍手や歓声を送っていました。

婚活はハートの筋トレ!荒木直美さんにインタビュー

荒木直美さん

荒木直美さんは全国的に有名な婚活アドバイザーで婚活会の松岡修三や歩くカップル製造機という異名をお持ちです。

今回のイベントについてと、婚活とはなにか?お話を聞きました。

今回のイベントは婚活をしたことがない高校生が企画から運営してきて大変だったと思います。
ですが、一人一人が一生懸命に全力で取り組んできた結果が6組のカップルが結ばれたんだと思います。
参加者の方々もマナーが良くてとても進行しやすかった。

今回カップル成立とならなかった人は今回のパーティーはハートの筋トレだと思ってください。
沢山いろんなパーティーに参加することは恥ずかしいことではないです、筋トレと同じで何度も通ってハートの筋トレをすることで痛みを知って、必ず素敵な出会いがあります。

とコメントをいただきました。

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スクール婚活まとめ

全国でも初の試みの高校生が一から企画した婚活イベント『スクール婚活』

運営に携わった菊池高校の生徒さんからは、

『正直カップルが成立するか不安だったが、結果として6組もカップルが生まれてやりがいを感じた』

などの声があり、すばらしいイベントとなりました。

今回の婚活イベントがモデルとなって全国各地に広まることを期待します。

菊池高校の皆様おつかれさまでした!