【熊本音楽イベント】あのbonobosの蔡忠浩がやってくる！ランタンナイト vol.23

皆さんはbonobosというバンドをご存知だろうか？大阪出身のレゲェを基調としてダブ、ドラムン ベース、エレクトロニカ、サンバにカリプソ、最近ではクラシックとの融合のチェンバーポップなどの楽曲も手掛ける全国的に超有名なハイブリッド未来音楽集団だ。そのbonobosのヴォーカル＆ギター＆リーダーの蔡忠浩(サイ・チュンホ)氏のソロライブツアーが熊本でも開かれるのだ！

蔡忠浩 ランタンナイト vol.23九州熊本ライブ

bonobosとは？

• 2001年8月、蔡忠浩を中心に結成
• 2003年10月1日、「もうじき冬が来る」でメジャーデビュー
• 2005年1月、Drumの辻凡人が加入
• 2008年11月1日、所属レコード会社「Dreamusic」を離れ、自主レーベル「ORANGE LINE TRAXXX」をP-VINE RECORDS内に設立
• 2008年12月31日、Guitarの佐々木康之が脱退
• 2009年10月4日、静岡県FM局K-MIXにてレギュラーラジオ番組「宇宙温泉からこんばんは」放送開始
• 2010年12月26日、Percussionの松井泉が脱退
• 2011年、「東海道三次Vol.4」を皮切りに結成10周年企画として過去のライブ音源をまとめた”RARE TRAXXX SERIES”の配布を開始
• 2015年6月25日、Drumsの辻凡人が脱退
• 2015年7月、以前からサポートとしてbonobosを支えてくれていたkey.田中佑司・Gt.小池龍平、昔からbonobosと親交のあった現FABULOUS VIBRATIONS 元スカポンタスの梅本浩亘が正式メンバーとして加入。2008年以来となる5人でのbonobosとして活動開始。

Wikipedia・bonobosオフィシャルサイトより

そんなbonobosの曲はこちら

出演しているのは最近TVドラマやバラエティで注目の足立梨花さんだ。

蔡忠浩(サイ・チュンホ)って誰？

蔡忠浩氏は、上記のbonobosの発起人でもありリーダーだ。bonobosではヴォーカル＆ギターを担当し、作詞作曲を担っている。彼のプロフィールによると・・・

1975 年産まれ、関西出身。bonobos のボーカル＆ギターで作詞曲担当でもある。酸いも甘いも、多少包み隠しながら書く、人間味のある歌詞と、言葉にならない気持ちを音に変換させ、音楽を作り、奏でる。ここ数年はバンドやソロ活動の枠を越え、舞台の音楽監督や映像への音楽提供なども行う。

ということだ。

彼はbonobosの作詞作曲だけでなく、他アーティストへの楽曲提供も行っており、V6の『Voyager』の作詞作曲も蔡忠浩氏だ。

最近の舞台音楽監督としては舞台『死刑執行中脱獄進行中』(荒木飛呂彦 原作、森山未來 主演、長谷川寧 演出) でその存在感を発揮している。

そんなbonobos蔡忠浩氏がソロライブツアーをするぞ！

ツアーのスケジュール

『蔡忠浩　ランタンナイト vol.23』

• 2月27日(土)＠名古屋・三楽座
• 2月28日(日)＠広島・LOG
• 2月29日(月)＠大阪・中之島バンクス de sign de > ※ソールドアウト！立見のみ受付中！
• 3月11日(金)＠佐賀・CIEMA
• 3月12日(土)＠熊本・早川倉庫
• 3月13日(日)＠福岡・住吉神社能楽殿
• 4月1日(金)＠愛媛・和光会館(旧和光幼稚園)
• 4月2日(土)＠高知・蛸蔵
• 4月3日(日)＠兵庫・芦屋仏教会館

熊本ライブ概要

透き通った歌声で暖かく叙情的でありがながらセンチメンタルに歌い上げるbonobos蔡忠浩氏を迎える、Cow and Mouse主催『蔡忠浩 ランタンナイト vol.23』が3/12日(土)に熊本で開催されるのだ！

主催者Cow and Mouseさん

日本全国でライブなどのイベントを手掛けておられ、最近では、birdさんやindigo jam unitさんなどのツアーなども主催されている。

このランタンナイト、歌い手は間違いなく最高の歌い手で、会場もおもしろい。明治初期に建てられた元酒蔵の建物で大正期は履物問屋業をしていた歴史ロマンあふれる場所だ。さらに、ライブ会場でしか販売されないCDがあるとなると、これは行くべきだ！ぜひ、蔡忠浩氏の人間味あふれる歌声を感じて欲しい！

会場地図