【まうごつ】の意味と使い方|熊本弁方言講座(関西弁・大阪弁、京都弁、奈良弁でも解説)

どぎゃん言うと?熊本弁講座

今日の方言・熊本弁は『まうごつ』

今日の熊本弁は昨日の「ごたぁ」にも少し関連する方言だ。「ごたぁ」がさらに変化してるぞ!

 

使い方

「このケーキ、まうごつうみゃー!」

「熊本はまうごつよかとこばい!」

 

意味

すごく/非常に/とても

 

翻訳

「このケーキ、まうごつうみゃー!」

「熊本はまうごつよかとこばい!」

「このケーキ、めっちゃうまいー!」

「熊本はとってもいい所よ!」

 


語源は「まう」は「舞う」で、「ごつ」は昨日の「ごたぁ」が「ごつ」に変わったようだ。つまり「如く」が元々の語源で、「舞う如く」=「舞うように」という意味になるそうだ。ちなみに、この熊本弁は嬉しい時などのポジティブな感情の時にだけ使うのだそうだ。「まうごつ痛い」とは言わないそうなので、ご注意を。
※紹介中の熊本弁は古いものも含まれています。ご了承ください。

※例文や関西弁バージョンには他の言い回しもあります。あしからず。

 

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