【かめる 】の意味と使い方|熊本弁方言講座(関西弁・大阪弁、京都弁、奈良弁でも解説)

今週の熊本弁は、熊本生まれ熊本育ちの若い女性に教えてもらった熊本弁やねん。その人のおばあちゃんがよく使ってた熊本弁らしい。

 

熊本弁・方言『かめる』の意味と使い方

使い方

「じょうばかめなっせ」

「じょうばかめたね?」

 

 

大阪弁で言うと

「カギかけや〜」

「カギかけた?」

 

京都弁で言うと

「カギしめておくれやす」

「カギしめはりました?」

 

 

奈良弁で言うと

「カギおとしといてや」

「カギおとした?」

 

 

標準語

「カギをかけなさい」

「カギをかけましたか?」

 

 

意味

カギをかける / カギをしめる

 

語源を勝手に妄想してみる

「かめる」と聞いて一番初めに思いついたイメージは「かけてはめ込む」というイメージ。

頑丈にがっつりカギをかけてる感じが語源?!

知らんけど(笑)

 

まとめ

『カギをかける』という熊本弁は他にもあるんよ。『つめる』って言うんやけど、多分、この『つめる』の方が熊本では一般的ちゃうかな?

熊本は広くて、文化も地域によって独自性があるから、山間部の方言、平野部の方言、海側の方言で違いがあるから面白いよなぁ。

※紹介中の熊本弁は古いものも含まれています。ご了承ください。
※例文や関西弁バージョンには他の言い回しもあります。あしからず。

 

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