【どぎゃん】の意味と使い方|熊本弁方言講座(関西弁・大阪弁、京都弁、奈良弁でも解説)

地方に観光や旅行に行って楽しめるのは地元の食材や料理だが、もう一つ旅を楽しむ上で重要になってくる事柄がある。それは地元の人とのコミュニケーションだ。地元の人との円滑なコミュニケーションを図るためにも、その土地土地の方言や言葉を知っていくのも重要だ。ましてや移住などでその地域に住むとなれば、なおさら土地の言葉を理解していくことは重要になるし、勉強していく楽しみも増えるのではないだろうか。

ということで、今回から1日1つの熊本の方言や熊本弁をご紹介していく。

どぎゃん言うと?熊本弁講座

今日の方言・熊本弁は『どぎゃん』

記念すべき第1回目ということで、このコーナーのタイトルにもなっている『どぎゃん』を今日の方言に選んだ。

使い方

A:「どぎゃんしたと?」

B:「どぎゃんもこぎゃんもなかたい!」

という使い方をするのだ。

意味

どうやって/どのように/どう/どんな/どんなに

翻訳

A:「どぎゃんしたと?」 「どうしたの?」

B:「どぎゃんもこぎゃんもなかたい!」 「どうもこうもないよ!」

 

つまり、このコーナーのタイトル『どぎゃん言うと?熊本弁講座』を翻訳すると「どう言うの?熊本弁講座」となる。今日から1つずつ紹介していくので、熊本に来た時に『どぎゃん言うと?』とならないように、一緒にお勉強していこう!

※紹介中の熊本弁は古いものも含まれています。ご了承ください。

※例文や関西弁バージョンには他の言い回しもあります。あしからず。

 

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