超絶ご機嫌すぎる熊本のラテン系チンドン屋風パフォーマンスバンドLove Samba DEESが楽曲提供しているネッツトヨタ熊本のCMが泣ける!

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以前にも、書いたかもしれないが、熊本のミュージックシーンはすごくレベルが高い。特にJazzなどのセッション系の音楽やSKAやラテンなどの管楽器を入れてのバンド編成などの音楽のレベルは非常に高く、温かいシーンが構築されている。実は、私も大学生時代、Jazzバンドをしていたのだ。それ以来、音楽が大好きで、関西でもいろんなライブに行ったりしていたので、熊本に来てからも足しげくライブ会場に通っている。今日は、そこで、出会った非常にレベル高くおもしろく元気になれるバンドをご紹介。

 

熊本のラテン系チンドン屋風パフォーマンスバンドがご機嫌すぎる

その名も『ラブ サンバディーズ』

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てっきり『Love somebody’s』だと思っていたのだが、実は、『Love Samba DEES』だそうだ。なんさま、このバンドの音楽がずば抜けて素敵で、オシャレで、スコーンと抜ける陽気さがあって、聞くと思わず体が揺れるのだ。うんちくは抜きにして、まずは聞いてくれ!!

2013年結成。
古今東西の楽器を手にした老若男女総勢18名からなる、ラテン系チンドン屋風パフォーマンスバンド。
九州を中心に、各種イベントやお祭りなどで演奏中。
2015年には福岡の夏フェス、Sunset Liveでパレードを行う。
いい年した大人達が声を張り上げ、踊り笑わせ泣かせ湧かせつつ、一生懸命に演奏する姿は誰もが好きにならずにいられないはず!

 

メンバー

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カエ: 歌とアコーディオン
どろり: 歌と打楽器
なお: 歌とギター
デューク加藤: 歌とギター
つじくん: ベースのギター
キヨタ: 歌とコンガ
タジリ: スルドとその他打楽器・笛
さっちん: ジェンベ
テラ: テナーサックス
KK: アルトサックス
ショウタ: トランペット
おまみ: トロンボーン
マッキー: スネアドラム
美咲: 鉄琴
さきか: 歌と三線
コタウロ・クドゥ: へピニキ・パンデイロ・アゴゴ
マッスル: チアリーディング
ボギー:様々な打楽器


 

楽器の名前なのか、人の名前かわからないメンバーもいたり、応援するだけの人がいたり・・・(笑)

なんとも愉快でキャラの濃いバンドだ(笑)

 

しかし、音楽は本格的!

この以下の曲が何度も口ずさみたくなる泣きのメロディで最高!

 

そんな彼らがなんとネッツ熊本のCMに楽曲を提供しているぞ!!

しかも、そのCMがすごく素敵なのだ!!!

ネッツトヨタ熊本CMのPV「海を届ける」

umiwo出典:ネッツトヨタ熊本

ネッツトヨタを、もっとお客様に感じていただきたい。従来のスタイルより、時代の先を­一歩進んだ、もう一つの新しい価値を伝えていきたい。

2016年4月より、ネッツトヨタのブランドコミュニケーションロゴが「Netz the Creative」から「Netz Another story」に生まれ変わりました。

ネッツトヨタ熊本では、よりお客様に寄り添い、グローバルな時代だからこそ、熊本らし­い人と人とのお付き合いを目指して「ずっと、熊本とともに」、クルマを通じてお客様の­「Another story」の手助けとなるよう頑張ってまいります。

何気ない、「いつもの日曜日」を皆様と共に過ごせることを願って。
《ストーリー》
何事にも慎重で気立ての優しい姉(20才)と、美大を目指す天真爛漫な妹(17才)の­二人が
しばらく、海を見ていないお婆ちゃんに海の絵を描いて届けようとするほのぼのとしたロ­ードムービー。

何気ない日常のなかで、クルマは人や物を届けるだけでなく、時には心や優しさも運ぶこ­とができる道具として
「Another story」を物語にしてみました。

ネッツトヨタ熊本のクルマ達が、皆様の「Another story」のお役に立てますように。
出演 : 有佐(Arisa)・芋生 悠(Haruka Imou)・Love Samba DEES(ラブサンバディーズ)
脚本・演出 : 遠山昇司(Shoji Toyama)
音楽 : 志娥慶香(Keiko Shiga)
スタイリング : 江島モモ(Momo Ejima)
ヘアメイク : 吉永正太郎(Shotaro Yoshinaga)
録音 : 野中拓也(Takuya Nonaka)
プロデュース・撮影・編集 : 森 賢一(Kenichi Mori)
企画・制作 : Graphes(合同会社グラフ)
【遠山昇司】
熊本県八代市出身(映画監督・プロデューサー)
2012年 映画「NOT LONG , AT NIGHT ~ 夜はながくない ~」を脚本、監督。第25回東京国際映画祭に正式出品。
2015年 丹 修一との共同監督で「マジックユートピア」を製作。同作品は2015年「アンカレッジ­国際映画祭」2016年「ヒューストン国際映画祭」に正式出品。両映画祭ともに「審査­員特別賞」を受賞。
また、熊本県津奈木町の赤崎小学校を郵便局に模したアート企画「赤崎水曜日郵便局」で­はディレクターを務め、2014年度グッドデザイン賞を受賞する。
【志娥慶香】
熊本県熊本市出身。作曲家・ピアニスト。
アメリカのバークリー音楽院 映画音楽作曲学科卒。映画・CM音楽制作や、ソロ・ワールドミュージック・アートとの­コラボでクロスオーバーなライブ活動を展開中。
志娥慶香HP : http://keikoshiga.tumblr.com/

【森 賢一】
熊本県熊本市出身。フォトグラファー。合同会社グラフ代表。
雑誌、広告を主体に活動する広告写真家。熊本県高文連写真審査員、八代いぐさフォトコ­ンテスト審査員なども務める。
2012年 映画「NOT LONG , AT NIGHT ~ 夜はながくない ~」では企画・撮影監督を担当。
2015年 映画「マジックユートピア」では、ロケーションマネージャー・スチール
2016年 映画「冬の蝶」では撮影監督を手がけるなど、CMやPVなど写真から映像制作まで幅広­く活動中。
Graphes(グラフ)HP : http://graphes.jp/

ネッツトヨタ熊本HP
http://www.netz-k.com/

ネッツトヨタ熊本 PV「海を届ける」Youtubeより

13分と少し長めのPVだが、Love Samba DEESの代表曲を思う存分堪能できるPVに仕上がっている。また、熊本地震の後の今、このPVを見て、なぜか涙が出てしまった。このPVを見たのは、スタバにいる時だったのだが、Love Samba DEESの「日曜日のうた」のメロディと歌詞、PVのストーリー、そして、女優さん二人の演技がすごくマッチしていて、素朴だけど、とても素敵で・・・いいなぁと思ってホロリとなってしまった(汗)

「妹はいつも誰かに届けてくれる」

「お姉ちゃんはいつも私を届けてくれる」

誰かに何かを届ける大切さ。

このPVがそんなことをじっくり考える機会になるかもしれない。

 


 

ぜひとも、この熊本のラテン系チンドン屋風パフォーマンスバンドLove Samba DEESの今後にご注目いただきたい!きっと全国区のバンドになるはず!!!だって、こんなに泣きのメロディーが素敵なんだもん!

ちなみに、妹役の芋生 悠(@HARUBRY )さんも熊本出身の女優さんだそうです。彼女の今後にも期待!