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いかんばい!『肥後のいっちょ残し』食べ残しゼロ!!熊本県がキャンペーン!

   

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熊本には、面白い風習がある。『肥後のいっちょ残し』。「いっちょ」とは1つという意味。熊本人は、大勢で集まってゴハンを食べる時や宴会の時、気がつけばお皿には一つだけ料理が残ってしまっている現象が必ず起こる。それを『肥後のいっちょ残し』というのだ。なんだか必殺技みたいなネーミングだが、これは観光で熊本に来るだけでは経験のできない、住んでいるからこそ経験できるれっきとした熊本の文化なのだ。『肥後のいっちょ残し』という言葉の由来は諸説あるが、「お腹いっぱいで食べ残すくらいいただきました。ありがとうございます。」という意味を表すための行動だとも言われてるのだ。つまり、熊本県民は古来から、作ってくれた人やもてなしてくれた人に感謝をいかに伝えるかを考えてきたのかもしれない。しかし、ここに来て、熊本県がこの『肥後のいっちょ残し』とは逆とも言える『食べ残しゼロキャンペーン』を実施展開しているのだ。

くまもと食べ残しゼロキャンペーン くまもと530(ごみゼロ)運動(くまQ)

 

くまもと食べ残しゼロキャンペーン くまもと530(ごみゼロ)運動

熊本県は平成27年12月1日から平成28年1月31日までの間、飲食店での食べ残しなくそうと『くまもと食べ残しゼロキャンペーン くまもと530(ごみゼロ)運動』を実施している。熊本県は元々、平成23、24年度の2年連続で県民1人1日当たりのごみ排出量が「全国一少ない県」という名誉ある環境にやさしい県だったようだ。しかし、平成25年度は、全国第3位に転落。その影響もあり、今回のキャンペーンにつながったようだ。今回のキャンペーンは、地元の飲食店と協力し、忘年会や新年会が増えるこの時期に、食品ロスを削減するように徹底的に呼び掛けていくようだ。協力飲食店もギリギリの12月28までは募集するようだ。

熊本県のごみを、もっと少なくするために県民の皆さん、飲食店の皆さん、行政が一体となって、まずは、宴会のときの食べ残しゼロを始めましょう!

今日から実践!食べ残しゼロ!! ~無理せず、楽しく。ぜひ心がけてみてください。~

【実践1】 乾杯後と終宴前の15分程度の間は料理を楽しみましょう!
【実践2】 お皿に料理が一つ残る「肥後のいっちょ残し」はしない!
【実践3】  苦手な料理は、食べられる人に譲りましょう!
【実践4】  料理を心をこめて作った人に感謝して!
※食べる量は十人十色。体調や体質等にあわせてご協力ください。完食は強制ではありません。
※料理のお持ち帰りを希望される際は、お店の人に相談してください。

というように、実践方法も明快に熊本県のホームページにも掲載されていて、わかりやすく参加しやすくなっている。そして、人を思いやる表現が満載!これは楽しめそうなキャンペーンだ。

宴会スタイルを変えてみませんか!

皆さんに食べ残しを減らす取組みについて協力いただくには、幹事さんの役割が重要です。
今回、食べ残しを減らすための宴会シナリオ、案内文を用意しました。(くまモン付きです!)
ご自由にダウンロードして、ご利用ください。

さらに、ポスターや卓上ポップ、 宴会案内文例、幹事シナリオ例なども無料で配布していく模様。ただ飲食店に呼びかけるだけでなく、宴会を企画する幹事の立場も考えてキャンペーンを展開するあたりが、『肥後のいっちょ残し』を生み出した県民性を反映しているなと感じた。なぜなら、元々、料理人やおもてなし側の人達に感謝を伝えるために試行錯誤して生まれた伝統なのだから。

くまもと食べ残しゼロキャンペーン くまもと530(ごみゼロ)運動卓上ポップ(くまQ)

昨今の先進国の食べ過ぎや食べ残しは世界的な問題と認識され始めている。世界でも日本でもいろいろな取組をされてきているが、熊本県のこの思いやりのこもったキャンペーンは告知を見ただけでも「ほっこり」な気分を味わわせてくれた。ぜひ、大勢で参加したいものだ。詳しくは、下記の熊本県のホームページに掲載されているので、要チェックだ!

熊本県『くまもと食べ残しゼロキャンペーン くまもと530(ごみゼロ)運動!』

くまもと食べ残しゼロキャンペーン くまもと530(ごみゼロ)運動くまもん(くまQ)

ちなみに、肥後のいっちょ残しの最後の料理を食べた人は出世すると言われているのだ。出世したい人はぜひ、最後の1つを食べるようにしよう!!!

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