青森のねぶたが熊本の復興を応援、県民、大いに賑わう

9月2日(土)18時~20時と9月3日(日)12時~14時の両日に「熊本復興ねぶた」が熊本市の熊本城二の丸広場で開催された。迫力の灯篭が練り歩く姿に大勢の人々が歓声をあげた。

今年もねぶたがやってきた!

この「熊本復興ねぶた・纏組」は、熊本地震で被災した熊本を元気付けようと、青森市内の会社経営、外崎玄さん(65)が有志として「熊本復興ねぶた・纏組」を結成し、熊本でのねぶたが2016年に実現したもので、莫大な経費を抱えながらも今年も熊本で開催された。

 

熊本日日新聞によると

「復興ねぶた、熊本城励ます(熊本日日新聞)」

「熊本復興ねぶた・纏組」が、幅9メートル、奥行き7メートル、高さ5・5メートル、重さ4トンの「空飛ぶ権現様と火消し」と題されたねぶたを青森から運び、約1週間かけて組み立てたそうだ。また約50人もの囃子やハネトと呼ばれる踊り手も青森から駆け付けたそうだ。

会場では、「福幸マルシェ」と題した屋台なども出店して賑わったそうだ。

 

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