【じゅったんぼ】の意味と使い方|熊本弁方言講座(関西弁・大阪弁、京都弁、奈良弁でも解説)

熊本弁講座じゅったんぼ

どぎゃん言うと?熊本弁・方言講座

今日の方言・熊本弁は『じゅったんぼ』

今日の熊本弁は余裕をぶちかましてて思いっきり間違った方言だ。気をつけろ!

 

使い方

「じゅったんぼで遊んだらいけん」

「そこんふとかじゅったんぼばよけちからこっちゃんこんね。」

 

 

関西弁で言うと

「水たまりで遊んだらあかん」

「そこのデカい水たまりよけてこっちこんか!」

 

 

標準語

「水たまりで遊んだらだめだよ」

「そこの大きな水たまりよけてこっちにおいで」

 

意味

水たまり

 

語源

語源は、「じゅっくり」=「びしょびしょになる」と「たんぼ」が合わさってできたのではないだろうか?「水のはった田んぼ」のような状況を比喩したように思う。しかし、実際は不明である。

 

エピソード

この熊本弁は、以前に「じゅっくり」を学習していたので、「楽勝やん!」とばかりに「水の入った田んぼ!きっと田植え前なんやろな」と自信満々に言ったら不正解だった(笑)水たまりという意味だった。なかなか熊本弁は奥が深い。

 

※紹介中の熊本弁は古いものも含まれています。ご了承ください。

※例文や関西弁バージョンには他の言い回しもあります。あしからず。

 

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