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【幸になれる醤油】ジワジワ話題!100年間『幸せ』を運び続けている熊本・小国の小さな醤油屋さんを知ってる?

2017年6月27日

熊本県阿蘇郡小国町に小さな醤油屋さんがある。約100年の歴史がある阿蘇小国の地元に根ざした醤油屋さんだ。その小さな醤油屋さんが作る醤油が「使えば使うほど幸せになれる」とじわじわ話題になってきているのだ。非常に気になったので、突撃取材をしてきたぞ!

 

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使えば幸せになれる『醤油』が熊本にある

七福醤油店

幸せを運ぶ醤油を作っているのは、熊本県阿蘇郡小国町の七福醤油店さんだ。七福醤油店は大正8年に創業。豊かな自然と広大な大地が広がる田舎町・小国で、「素材を生かし、目立ちすぎないけど、主役を引き立たせる名脇役のような醤油を作る」というこだわりで味噌や醤油を作っている。 温泉で有名な黒川温泉や杖立温泉にもお得様を抱える老舗の醤油店なのだ。

 

店名の由来

そもそもの話だが、この醤油屋さんの名前がかなりありがたい店名だ。「七福醤油店」七福神が宿る醤油屋さんということで、すごくご利益がありそうな気がする。でも、なぜこのような名前にしたのか?疑問をぶつけてみると、店主の大塚さんが答えてくれた。

大正8年の創業時、小国町の7人の職人が結集して「本当に美味しくて地元の人々に愛される醤油を作ろう」と設立した。その時、彼らは『7人の職人たちで”美味しい”を届ける店』に『七福神の幸せを運ぶ宝船』を重ねてイメージしたそうだ。そして、「自分たちも人々に幸せを与える七福神になり、お店も多くの人を豊かにする宝船にしていこう」と決意し店名を「七福醤油店」としたそうだ。

なんて素敵なストーリーなんだ。初めから多くの人を幸せにすることを目的として醤油づくりに専念し、こだわりとプライドを持って仕事をしていく、その職人魂に感激した。

 

使えば使うほど幸せになれる醤油

そんな幸せを運ぶ七福醤油店さんは、2年ほど前に新商品『甘かもん醤油』を開発した。

その商品は、色々な料理に合うかけ醤油で、艶もありコクもある甘めの熊本醤油なのだ。

そして、こだわりは中身の醤油だけでなく、「せっかくならいつでも美味しい状態の醤油を味わってもらいたい」「この醤油を新鮮な状態で使ってもらいたい」という思いから、酸化による劣化が起きにくい密閉ボトルを採用。押したら出て、戻すと止まるので、ドバドバーッと出過ぎることもなく、過剰な塩分を取ることも防げるのだ。まさに使う人や食べる人の幸せを願って開発された商品なのだ。

しかも、それだけでなく、「県外の人にも熊本の醤油を味わってもらいたい」という想いから県外の人に大人気のくまモンのデザインを採用。このデザイン、ボトル自体がくまモンの体に見えるように、店主の大塚さんが自ら絵コンテを書いてデザインしたそうだ。

そして、基本的には卓上用やお土産用なのだが、贈答品など別売りで箱・袋も準備してくれるそうだ。

ちなみに、この商品、阿蘇ジオパーク認定商品に指定されている由緒正しい醤油なのだ。

 

発売直後に起きた熊本地震

この幸せになれるくまモンの醤油の商品開発を終え、発売を開始し、じわじわ人気に火がつき始めていた2016年4月、未曾有の大地震が熊本を襲ったのだ。

幸い小国町の七福醤油店は大きな被害は免れたのだが、その後の風評被害がひどかった。地震後阿蘇への観光客が激減したのだ。醤油を卸しているお得意様の阿蘇地域の旅館・ホテル・料理屋さんなどにも打撃が広がり、醤油の販売数も激減した。さらに、発売間もない新商品『甘かもん醤油』も好調だったのにも関わらず、一気に売れなくなってしまったのだ。

 

買える場所が非常に少ない希少性

七福醤油店は今まで醤油の販売と提供を阿蘇地域一帯のみでしか行っていなかったのだ。そのため、熊本地震の被害と風評被害で、阿蘇地域に観光客が来なくなってしまい、売り上げが激減してしまったのだ。しかし、店主の大塚さんは、この地震をきっかけに、「阿蘇以外でも提供を始め、より多くの人に当店の醤油を楽しんでもらいたい」と販路拡大を決意された。その努力の甲斐もあり、徐々にその成果が見え始めている。今では、熊本市内で購入ができるように、辛島町の熊本物産館での販売契約を取り付けたり、ネットの販売やイオンのギフトパンフレットでの販売もできるようになってきているそうだ。もちろん、今後ももっともっと多くの場所で、この七福醤油店の幸せになれる醤油が買えるように販路を拡大して行く予定だそうだ。

 

醤油をお土産に

また、この七福醤油店の面白い所は、「醤油をお土産の定番にしたいんです」と言う店主の大塚さん。

これには、私も「なるほど!」と思った。

普通、醤油はお土産にはならない。でも、熊本の醤油は関東や関西と違って甘いのだ。私も熊本に移住して間もない頃は醤油の甘さにビックリしたくらいだ。

さらに九州を南下していくごとに甘くなり、鹿児島まで行くともっともっと甘くなるのだが、熊本の醤油は甘さとコクとのバランスが良くていろんな食材にも合う。だからこそ、家に持ち帰って、普段使う醤油とどう違うのかを比べてみるのもすごく楽しいと思うのだ。

醤油の食べ比べなど普段は絶対にしないはず。旅行の思い出と共に、ご自宅で、職場のみんなで、ご友人と利き醤油大会などをしてみてはいかがだろうか?

もちろん、普段使いとして、色々な料理に使い分けることで、食事のバリエーションも増えるので、かなりおすすめだ。

店主の大塚さんも「『醤油をお土産に!』という新しい概念の定着にも挑戦したい」と熱く語っておられたぞ!

 

他にもこんな商品があるぞ!

甘酒

阿蘇小国米のあきげしき・ひのひかりを使って作ったノンアルコールの甘酒。女性にも大人気で、冷やしても温めても美味しく飲める一品。後口がすっきりとした優しい甘さをご堪能してもらいたい。この甘酒も阿蘇ジオパーク認定商品に指定されている。

 

麦つぶ味噌・麦すり味噌

熊本麦みそ特有の麹を多く使ったみそ。昔懐かしいみそ汁が出来る。つぶ味噌とすり味噌と2種類あるぞ。

 

もろみ

もろみと言えば、きゅうりに漬けて、もろきゅうが人気!!お好みのお野菜・お肉に添えていかが?シンプルにご飯に乗せても美味しいぞ。

 

醤油かりんとう

食べだしたら、止まらない美味しさ。阿蘇小国米の米粉と国産小麦を使用した『醤油かりんとう』 米油でカリっと軽い食感に仕上げ、七福の醤油を「あまからく」絡めた一品。 卵や牛乳は不使用。

 

えげそ(大根のみそ漬け)

小国の大地で育った地元特産の大根を七福の味噌で丹念に漬けこんだ一品。塩分控えめでごはんとの相性抜群だ!

 

刺身醤油・濃口醤油・淡口醤油

左から、さしみ醤油・こい口醤油・淡口醤油のペットボトル。 七福醤油店の超定番商品だ。

 

まとめ

全国探してもこんなに面白い醤油屋さんはないのではないだろうか?店名の七福醤油店という店名の由来にも人を思う職人魂が込められており、新しい商品にもお客さんの一人一人のことを考えた熱い想いが込められている。まさに「幸せを運ぶ醤油屋さん」だ!ぜひ、七福醤油店の『甘かもん醤油』を使って幸せになってもらえれば幸いだ。


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